ONE-UP!WOMANインタビュー

「男女共同参画社会」を推進していきたい

栃木県男女共同参画地域推進員日光市連絡会(Release.2022.08)

プロフィール

■お名前:栃木県男女共同参画地域推進員日光市連絡会 代表:小松三夫さん 構成人数:11名(令和4年5月現在)

経歴

2008年2月 栃木県男女共同参画地域推進員日光市連絡会設立
《2021年の活動》
4月  日光老人クラブ総会時朗読劇
7月  上板橋シニアクラブへの「出前講座」
11月 日光市男女共同参画セミナー時朗読劇
12月 日光市議会傍聴
3月  男女共同参画社会づくりin日光 参加

主な活動内容

 

☆朗読劇の実施

☆日光市関連事業への参加・協力

☆定例会の開催

 

(男女共同参画推進フォーラムにおける展示)

活動をはじめたきっかけを教えてください。

 男女共同参画社会を地域で推進し、男女が支えあい、助け合って誰もが安心して暮らせる社会にしたいとの考えから、市町村合併前はそれぞれの地域で活動していました。

 2市2町1村の合併により新日光市となり、地域推進員も「旧日光市・今市市・藤原町」で活動していた会員たちが、一つなろうと話し合い『栃木県男女共同参画地域推進員日光市連絡会』を発足し、朗読劇で男女共同参画の活動を行っています。

(日光市男女共同参画セミナー)

活動のなかで工夫している点はありますか。

 朗読劇の内容は、身近に起きているものをテーマとして、会員全員で台本を作成しています。自分たちで台本を作ることは会員自身の勉強にもなっています。

活動のなかでやりがいを感じるのはどんな時ですか。

 セミナーなどで朗読劇を行なった後に会員全員が「やった!」という感じで達成感を表した時や、参加者が生の朗読劇を聞いて「良かった」と言う表現を感じる時です。

(上板橋シニアクラブへの「出前講座」)

活動で困難に感じること、大変だったことはありますか。

 新会員を募集してもなかなか新会員が入らない時や、新しい朗読劇作成で朗読劇が出来上がらなかったときです。

 

今後の展望や目標について教えてください。

 会員の募集を積極的に行い、会員(特に男性会員)を増やしていきたいです。そして、朗読劇を行う機会をもっともっと増やし「男女共同参画社会」を推進して行きたいと思います。

(日光市議会見学)