栃木県庁イクボス宣言を行いました(9/15)
9月14日に「とちぎ女性活躍応援団」が設立されたことを受け、翌15日に、知事と県幹部職員の計15人による「栃木県庁イクボス宣言」が行われました。知事らは、宣言書に署名をし「仕事と家庭の両立を応援するイクボスになること」「県内にイクボスを増やすため積極的な働きかけをすること」などを宣誓しました。
<栃木県庁イクボス宣言>
一、私は、すべての職員がいきいきと働くことができるよう、仕事と家庭の両立を応援するイクボスになります。
一、私は、より良い県民サービスの提供を目指すため、仕事の効率化や質の向上を図りながら、自ら率先して、家庭や地域での活動を充実させます。
一、私は、県民誰もが働きやすい職場環境の実現に向けて、県内にイクボスを増やし、栃木県全体が元気になっていくよう、積極的に働きかけます。
イクボスとは?
部下のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果も出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しめる上司(経営者・管理職)のことをいいます。
イクボス宣言とは?
行政や団体等のトップがイクボスになることを自ら宣言することで、NPO法人ファザーリング・ジャパンが提唱したものです。子育てをしやすい環境をアピールし、実際に作っていくという意味が込められています。
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「栃木県庁イクボス宣言」宣言書
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「イクボス宣言」を行った知事と幹部職員
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イクボス宣言を提唱するNPO法人ファザーリング・ジャパン理事 川島高之氏と知事