男女生き活き地域活動フォーラムを開催しました。
開催日時:平成29年10月28日(土)13時00分~16時00分
開催場所:とちぎ男女共同参画センター ホール
参加者数:85名
地域における男女共同参画推進活動の活発化を図るため、「男女生き活き地域活動フォーラム」を開催しました。
まず、今年度創設された男女生き活き地域活動表彰の表彰式が行われ、栃木県県民生活部長から優秀賞受賞者4名へ表彰状の授与が行われました。
その後、優秀賞を受賞した事例について、発表や報告がありました。
パネルディスカッションでは、地域で活動を実践している坂田氏・永島氏の活動報告の後、コーディネーターの石井准教授の進行のもと、まさにこれから活動に取り組もうとする岡本氏の疑問に、坂田氏・永島氏が回答するという形で進められました。
コーディネーターの石井氏は舞台下に降りて、参加者からも意見を聞くなど、会場が一体となったパネルディスカッションとなりました。
交流会では、表彰受賞者、コーディネーター、パネラーも交え、自由に話し合い、とても盛り上がった様子を見せていました。
参加者からは、「自分にできることから始めていきたい」「様々な方法で同じ問題に取り組んでいることを知り、自分の活動にいかしたい」との感想が聞かれました。
プログラム
男女生き活き地域活動表彰 表彰式
(1)表彰式
優秀賞
・出前紙芝居(蔵の町子ファミリー)
・朗読劇(栃木県男女共同参画地域推進員日光市連絡会)
・子育て支援、親支援(となりのグランマ)
・男女共同参画の視点で取り組む防災ハンドブック配布(渡邉 能辰 氏)
受賞事例の詳細はこちら
(2)主催者あいさつ:栃木県県民生活部長
▼表彰式
左から
蔵の町子ファミリー
栃木県男女共同参画地域推進員日光市連絡会
和田 裕二 栃木県県民生活部長
となりのグランマ
渡邉 能辰 氏
男女生き活き地域活動表彰 受賞事例発表
(1)蔵の町子ファミリー
出前紙芝居「もの忘れ?認知症・・・」
(2)渡辺 能辰 氏
「男女共同参画の視点で取り組む防災ハンドブック配布」活動報告
(3)栃木県男女共同参画地域推進員日光市連絡会
朗読劇「マタハラ・パタハラは少子化に影響する」
▼受賞事例発表(1)蔵の町子ファミリー
▼受賞事例発表(2)渡邉 能辰 氏
▼受賞事例発表(3)栃木県男女共同参画地域推進員日光市連絡会
パネルディスカッション「毎日の暮らしの先にある地域活動を私たちが盛り上げよう」
コーディネーター:
石井 大一朗 氏(宇都宮大学地域デザイン科学部准教授)
パネラー:
坂田 恵 氏(となりのグランマ(男女生き活き地域活動受賞団体)理事)
永島 朋子 氏(特定非営利活動法人いちかい子育てネット羽ばたき 副理事長)
岡本 美智子 氏(平成29年度とちぎウーマン応援塾受講生)
▼パネルディスカッション
左から
石井 大一朗 氏、坂田 恵 氏、永島 朋子 氏、岡本 美智子 氏
交流会
▼交流会