とも家事
テクニックガイド
〜掃除編〜
「住」に関する家事は
ここを意識!
ここを意識!
家事を楽にするためにものを整理する事が大切です。
これからの自分にとって必要なものだけを決められた位置で管理することで掃除がしやすくなります。
まずはここから家事を
やってみよう「住」編
やってみよう「住」編
掃除機をかけよう!
物が出しっぱなしになっていないと掃除機もかけやすく、素早くきれいに空間を保てます。
効率的に掃除するためのポイント
- 動線を確保する
- 掃除機がけの前に床にちょい置き(一時置き)しているものを元の場所に戻して、スムーズに掃除機がけを行える状態に。
- 部屋の奥から
手前に向かってかける - 一度掃除した場所を通らなくていいように部屋の奥から掃除機がけをスタートし、後退しながら手前へ。
- 押すより「引く」こと
を意識する - 掃除機のヘッドを水平にし、ゆっくりと前後させます。掃除機は引く時に吸引力がアップするため、取れるごみが多くなります。
- 掃除機のメンテナンス
- 掃除機も掃除が必要です。詰まったホコリなどの汚れを定期的に清掃することで、掃除機の吸引力が上がり、消費電力も抑えられます。
-
知って役立つ家事テク「住」編ボトル類は浮かせて
収納し掃除をラクにキッチンやお風呂場にある洗剤やシャンプーなどのボトル類は、浮かせて収納すると、移動させる必要がないので、掃除がラクに。吊るす収納は水切れも良いので、ボトルの底のカビやぬめりの発生を防げます。 -
役立つ家事アイテム「住」編ラバーほうき床にラバーが密着するので、こぼした水や細かい砂埃、髪の毛などもしっかりと掃除ができる万能タイプのほうきです。
収納タイプを使い分けて家事を効率化
-
棚
店の良いところは正面から見てどこに何があるのか一目でわかるところです。棚の低い部分はかがんで目線を下げないと見えないため、引き出し式にして収納すると見やすくなります。
-
引き出し
引き出しは上からのぞいて何があるか一目でわかるように、細々したモノを仕切って使用すると定位置が崩れにくくなり、探しものがなくなります。また、枠があると、数も管理しやすくなるのでおすすめです。
-
ハンガーフック
ワンアクションで収納できますが、厳選して吊るさないと散らかった印象にもなります。使用頻度の低い物を吊るすとホコリをかぶってしまうので頻度の高いものを吊るすのがオススメです。
日常の行動に一手間プラス「ついで家事」
洗濯ついでに
使用したタオルを交換する時、洗濯機に入れる前に洗面ボウルをさっと一拭き。ハンドソープの液だれや水滴を拭き取れば汚れがたまらず、清潔な状態を保つ事ができます。
外出ついでに
玄関にほうきとチリ取りを置いて置けば、通勤や買い物など外出するついでに、ホコリやチリを一掃き。家の顔である玄関がキレイであれば、急な来客にも心配ありません。
-
「便利な家電」や
「家事代行サービス」の
利用の検討家事は日々の生活に欠かせないものですが、忙しくて家事にかける時間がなかなか取れない方は、家事代行サービスや家事家電を利用する方法もあります。
例えば、初期費用はかかりますが「ロボット掃除機」「全自動洗濯乾燥機」「食器洗い乾燥機」を導入すると家事の効率が上がります。家事代行サービスでは、単に代行を行なってもらえるだけでなく、プロの家事テクニックを学ぶこともできます。